山上徹也母親生い立ちが判明「息子に無関心な有閑マダム」週刊文春

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7月21日の週刊文春にて、山上徹也容疑者母親の詳しい生い立ちが報道されています。息子である山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を銃撃するという大事件んを起こしてもなお、統一教会を信じているという山上徹也容疑者の母親。

文春で報道されている山上徹也容疑者母親の生い立ちをまとめます。

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目次

【追記】山上徹也母親「謝罪会見開きたい」は統一教会の指示か

山上徹也容疑者の母親が近いうちに「謝罪会見を開きたい」と話していることが明らかになりました。

山上容疑者の伯父によると、母親は事件以降、伯父の家に身を寄せていましたが、8月7日「謝罪の会見を開きたい」と話し、伯父の家から荷物をまとめて出て行ったということです。

引用元:Yahoo!ニュース

「謝罪会見を開きたい」と話している山上徹也容疑者の母親ですが、検察とのやり取りでは「旧統一教会に対して迷惑をかけ申し訳ない」と話しており、事件後も統一教会への信仰心が亡くなっていないことがわかっています。

今回唐突に出てきた、山上徹也母親の謝罪会見の話。未だ統一教会への忠誠心がある山上徹也母親は、会見の席で統一教会よりの言葉に終始するのではないかと考えられます。安倍晋三元首相の銃撃事件がきっかけとなって再び明るみになった統一教会の闇。イメージダウンしてしまった統一教会側が山上徹也容疑者の母親に会見させることで、教会のイメージアップを図る思惑がありそうです。

多分、統一教会が容疑者の母親に記者会見させることが信仰上に必要と言って、行うものだと推測される。完全にコントロールされた母親は、統一教会には使える手段であり、今後の組織存続のため、最大限利用価値があるはずだ。

山上徹也母親の生い立ち「中学生で身内の死を体験」

山上徹也容疑者の母親は、3人きょうだいの長女として1952年9月に誕生。大人になってからの山上徹也容疑者の母親は立て続けに身内の不幸を体験し、宗教に傾倒するようになりますが、一番最初に体験した身近な「死」は中学2年生の頃だったといいます。

「当時、小学校5年生だった弟が交通事故にあって亡くなってしまったんです。これがA子にとって最初に経験した家族の”死”やったんです。」
※A子=山上徹也母親

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者の母親にとって、小さい頃から一緒に過ごしてきた自分の弟を突然失ってしまうのは相当ショックな出来事だったのではないかと推測されます。

しかし、弟を亡くした時は山上徹也容疑者の母親には支えとなるご両親もいましたし、学校に行けば話ができる友達もいたので「家族の死」も乗り越えられたのではないでしょうか。

中学を卒業した山上徹也容疑者の母親は、奈良県立奈良高校の進学。大学は、大阪市立大学の生活科学部に入学して栄養学を学んでいました。

「A子さんは土壌細菌の研究を熱心にしていて、ときには研究室に泊まりこむことも。一度のめりこむと周りが見えなくなるところがあり、それでいて性格はのんびり屋さん。管理栄養士の2次試験があった日に『夜になって日付を見たら今日だったのよ。だからうけられなかったわ~』と呑気に言っていたのを覚えています」(大学の同級生)

引用元:週刊文春

学生の頃から「のめり込むと周りがみえなくなる」性格だった山上徹也容疑者の母親。その後宗教にのめり込んでしまったのも、元々の性格も原因となっていたということになります。

山上徹也容疑者の母親がのめり込んだのが宗教でなかったら…山上徹也容疑者は壮絶な人生を歩むことはなかったのかもしれません。

山上徹也の生い立ちが悲惨すぎる

山上徹也母親の生い立ち「夫との出会いはお見合い一目ぼれ」

大学を卒業した山上徹也容疑者の母親は、神戸にある小学校で管理栄養士として働き始めます。しかし、父親から「そろそろ結婚して家業を継いでほしい」と言われ、25歳の時に父親の会社に入社。

そこで、京大工学部出身の男性(Bさん)とお見合いした山上徹也容疑者の母親。一目でBさんから気に入られた山上徹也容疑者の母親は、Bさんと結婚します。

「それまでBは上場企業の社長の娘さんとか、何人かの女性とお見合いしたんやけど、なかなかうまくいかなくてね。そこに現れたのがA子やった。出会ってすぐにBが惚れこんで、2人は結ばれたわけや」

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者の母親との結婚を機に、Bさんは山上徹也容疑者母親の会社に入社し現場監督として全国を飛び回る日々。Bさんは、会社の跡継ぎ候補として期待され、どんどん出世して取締役に抜擢されたのです。

山上徹也容疑者の母親は結婚してすぐに長男を出産、翌年の1980年9月には次男の山上徹也容疑者を出産し、順調な新婚生活を送るものだと思われていました。

しかし、もともと京大の遺伝学教室に籍を置く学究肌の人だったBさんには現場仕事が合わなかったようで、次第に酒におぼれるようになったといいます。

「学究肌のBには現場仕事が向いてなかったんやろな。もともと酒が強いBは、次第に酒に溺れるようになっていった。もう自分がダメになっていると分かっとったんだろう。私とおふくろのところに『離婚したい』と相談に来たこともあった。でも私たち兄弟も両親が離婚しているので、そのときは『もう少し頑張れ」と言ったんや」

引用元:週刊文春

お見合いで一目ぼれされて結婚、ほどなくして息子2人を授かった山上徹也容疑者の母親でしたが、幸せな新婚生活は長く続かず不幸な出来事が次々に起こってしまうのです。

山上徹也母親の生い立ち「夫の自殺と身内の不幸で宗教に傾倒」

酒に溺れるようになった山上徹也容疑者の父親。山上家では昼夜問わず、家から怒鳴り声が聞こえ、部屋には一升瓶が転がっていたといいます。のんだくれるようになった山上徹也容疑者の父親は、路上で寝てしまうこともあったようで、山上徹也容疑者の母親が父親を抱えて家に入れている姿を近隣住民に目撃されていました。

酔っぱらった旦那さんが路上で寝ていることもあった。そんな旦那さんをA子さんが抱えて家に入れるんやけど、そのときA子さんの足に小さな男の子二人が必死にしがみついていてね。可哀想でみてられんかったわ。

引用元:週刊文春

夫が酒浸りの日々を送る中、山上徹也容疑者の兄の小児がんが判明、さらに山上徹也容疑者の祖母も亡くなってしまったのです。

伯父の話によると、山上徹也容疑者の祖母は母親にとって精神的な支えだったとのこと。精神的な支えを失った山上徹也容疑者の母親は、宗教に傾倒し始めたのです。

ここで、山上徹也容疑者の母親は持ち前の「のめり込むと周りが見えなくなる」力が発揮され、自分の夫を自殺へと追い込んでしまったのです。

A子さんは宗教に傾倒し、Bさんは「うつ病とアルコール依存症が混ざり合ったような状態」となり、結婚から5年後の84年末、Bさんは飛び降り自殺をしてしまった。葬儀ではBさんの母が「A子と結婚させたんは間違いだったかもなぁ」とつぶやいていた。

引用元:週刊文春

山上徹也母親の生い立ち「息子に無関心な有閑マダム」

山上徹也容疑者の母親が最初に宗教にハマったのは、長男の小児がんが判明し、実の母親を亡くした時。その後、自分の宗教傾倒が一因となって夫が自〇してしまいますが、宗教からの洗脳が解けることはなくさらに新しい宗教にのめりこんでいったといいます。

山上徹也容疑者の母親が40歳に差しかかるころの様子を、大学時代の同級生は次のように語っています。

その頃、近鉄奈良駅近くのカフェでA子さんと久しぶりに会ったんです。学生時代は華奢で上品なお嬢様だったのに、そのときは有閑マダムといった雰囲気で太ってしまっていて、自身に満ち溢れている感じがしました。そこで、『素晴らしい宗教に出会ったの』と誇らしげに言うんです

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者の母親の同級生の話によると、統一教会のことを語る山上徹也容疑者の母親の目はキラキラと輝き、同級生の忠告など耳に入らない様子だったといいます。

山上徹也容疑者の母親が統一教会に入会したのは、1991年頃。ちょうどその頃から統一教会には「霊感商法」や「合同結婚式」などの統一教会に関する怪しい話題が連日のように報道されていました。

山上徹也容疑者の母親の同級生も当然「怪しいのではないか?」と感じ、直接山上徹也容疑者の母親に「へんな宗教じゃないのか?」と尋ねましたが、すでに統一教会に洗脳されていた山上徹也容疑者の母親は、

「統一教会に出会って、ビデオを見たら、涙が止まらなくなったのよ!」

「(夫は病気ではなく)自殺だったから、余計に傷ついたの。辛くて、辛くて…。でもその分、救われ方も大きかったの」

引用元:週刊文春

と答えるだけ。自分の宗教傾倒も夫の自〇の原因になっているということには全く気付いていないことは明らかです。

それどころか、山上徹也容疑者の母親は統一教会に入会直後から多額の献金を重ね、94年までのたった4年間で合計6000万円もの大金を統一教会に注ぎ込んでいたのです。

山上徹也母親どこにいる「統一教会は悪くない!」県外逃亡【週刊文春】

「宗教ってここまで人格を破壊するのか」

同級生は吐露しました。

山上徹也母親は統一教会のカモ「消費者金融で借金して献金」

統一教会は、山上徹也容疑者の母親が入信すると家系図と預金通帳をチェックし資産状況をあらかじめ確認していました。統一教会の幹部は、山上徹也容疑者の祖父の財産の相続人の一人が母親であることを事前に把握。

山上徹也容疑者の祖父が亡くなる前に、大阪府内にあった祖父の家を売却させてられた母親は、売却で得た2千万円を統一教会に寄付していたのです。

その後、祖父が亡くなると母親はすぐに、経営していた奈良市内の建設会社の不動産も売却。3つの物件で合わせて1億円近くを統一教会に寄付していた母親は、寄付だけではなく統一教会のつぼや本なども購入。母親は、

「統一教会の教えを守って、ご先祖様を供養したい」

と話し、統一教会に貢ぎ続けていました。

統一教会献金とノルマがエグい「山上徹也母親1冊3千万円聖本で破産か」

当時、統一教会には毎月「ノルマ」として寄付集めを競わせており、資産がある山上徹也容疑者の母親は、統一教会のカモにされていたのです。幹部に言われるがまま統一教会に寄付をしていた母親です。「献金する金がないなら消費者金融で借りてこい」と幹部から要求され、消費者金融にまで手を出してしまいます。その結果、母親は破産。

破産後は統一教会から粗末に扱われるようになった母親ですが、統一教会への信仰は続けていったといいます。

山上徹也母親の現在「洗脳されたまま引きこもり生活」

度重なる身内の不幸に、統一教会に救いを求め続けた山上徹也容疑者の母親。息子である山上徹也容疑者が安倍元首相を銃撃するという大事件を起こした後、どこで何をしているのか文春が詳細にあきらかにしていました。

  • 7月8日午後、山上徹也容疑者の妹がタクシーで母親(69歳)が一人で暮らす家に向かう
  • 荷物をまとめていた山上徹也容疑者の母親は、タクシーで迎えに来た娘と一緒に大阪に住む伯父の家に向かう
  • 山上徹也容疑者の母親は、事件以降一歩も外に出ることなく伯父宅の2階で過ごしている


自分の甥が事件を起こしたことを報道で知った伯父は、すぐに山上徹也容疑者の妹に連絡をとり「母親をうちに連れてこい」と伝えたといいます。

伯父宅に身を寄せている山上徹也容疑者の母親は、疲労困憊した様子を見せるも、統一教会への信仰心は失われておらず「私が入信したことは、徹也に影響していない」と話しています。

山上徹也容疑者の母親は、「安倍さんの御家族に謝罪したい」と安倍元首相への謝罪の気持ちはあるようですが、統一教会に対しての批判は一切口にしていません。しかも、「(統一教会の)信仰は続けたい」と息子よりも統一教会への関心の方が高いと思われる発言までしてます。

日本国中が大騒ぎとなるような大事件を起こしたにも関わらず、山上徹也容疑者の母親にとって統一教会は息子よりも大切な存在なのだと考えられます。

山上徹也容疑者が起こした事件は決して許されるものではありませんが、山上徹也容疑者を蛮行に走らせた母親にも大きな責任はあるのではないでしょうか。

大切な実母を亡くし、長男は小児がん、夫は自殺。精神的に弱っていたとしても、私だったら残された子供達の幸せを一番に考えて行動すると思います。大切な子供をほったらかしにして、自分だけ宗教に逃げてしまった山上徹也容疑者の母親の気持ちは全く理解することができません。

母親にほったらかしにされ、見向きもしてもらえなかった山上徹也容疑者が気の毒に思えて仕方ありません。

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【追記】山上徹也母親は現在も働いていた

山上徹也容疑者の母親は現在69歳ですが、年金をもらいながら仕事もしていることが判明しました。

山上徹也容疑者の勤務先の社長によると、母親は家族の話はほとんどしておらず、事件が起こるまで息子がいることは知らなかったそうです。

私もパートで仕事をしていますが、休憩時間など同僚との世間話で家族の話題になることは多々あります。「うちの息子がさ…」と言った感じで、息子の愚痴を言ったり、悩みを相談したり。

山上徹也容疑者の母親が意図的に職場で家族の話をしていなかったのかは不明ですが、自分の息子のことさえ話さないというのは、息子に対して関心がまったくなかったからなのではないでしょうか。

山上徹也容疑者の母親の頭の中は統一教会のことでいっぱいで、仕事は統一教会に献金するためだったのかもしれません。自分の年金だけでは、統一教会への献金が足りず、仕事をして得たお給料も統一教会に注ぎ込んでいたものと推測されます。

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