山上徹也母親どこにいる「統一教会は悪くない!」県外逃亡【週刊文春】

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7月14日発売の週刊文春で、山上徹也容疑者の母親の過去や現在、統一教会との関係などが報じられています。

山上徹也容疑者の母親は、現在行方不明で「生きてるいるのか」「逃亡したのでは」などと噂さされています。

山上徹也容疑者の母親について、統一教会との関係や経歴、現在どこにいるのかなど、文春で報じられている内容を中心にまとめていきます。

山上徹也生い立ちが悲惨「存在薄くて記憶にない」安倍元首相銃撃事件

統一教会献金とノルマがエグい「山上徹也母親1冊3千万円聖本で破産か」

目次

【追記】山上徹也母親どこにいる?「事件と統一教会は無関係と逃亡」

山上徹也容疑者の母親は、「(徹也がおこした)事件と統一教会は関係ない」と話しており、現在どこにいるのか、また生きているのか不明でした。

しかし、現在山上徹也容疑者の母親は、奈良県外の親族の家に身を寄せていることが明らかになりました。山上徹也容疑者の母親は、警察の聴取に対して、

「息子が大変な事件を起こし、申し訳ない」

と謝罪の言葉を口にしています。

しかし、山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を銃撃するきっかけとなった、自身がのめり込む統一教会に対しての批判的な言葉は口にしていません。

山上徹也容疑者の母親は、息子が重大な事件を起こしてもなお統一教会を信じており、「事件と統一教会は無関係である」という考えに変わりはないのでしょう。

息子が起こした事件で統一教会の洗脳から目を覚ますことはなく、奈良の自宅から県外の親族宅に逃亡しても統一教会を妄信し続けているのです。

山上徹也母親の現在「37年間抜け出せない統一教会依存体質」

山上徹也容疑者の母親は現在も奈良教会の現役の会員であると文春で報じられています。

山上徹也容疑者の母親は、統一教会に多額の献金をして破産。母親が統一教会にのめり込んだことが、山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を銃撃する動機にもなっています。

統一教会側は、山上徹也容疑者の母親の高額献金について次の用に話しています。

(献金総額などは)捜査に関わるので回答は控えさせていただきます。(解決金支払いについては)そのような事実はございません。容疑者の当法人への不満等が原因で、安倍元首相に対する理不尽な蛮行が行われたのだとすれば、その結果について当法人として大変重く受け止めています」

引用元:週刊文春

統一教会側は、山上徹也容疑者の母親の献金額について明言を避けましたが、山上徹也容疑者の母親は合計1億円以上を統一教会に献金していたと文春が明らかにしています。

山上徹也母親の統一教会への献金額
  • 夫の生命保険で得た5000万円を2000万円と3000万円に分け統一教会に寄付
  • 先祖の霊を慰める1回70万円の「先祖解怨式」に複数回参加
  • 自宅売却金2000万円、建設会社事務所売却金2000万円を統一教会に寄付
  • 1冊3000万円の「聖本」購入

統一教会の献金ノルマについては別記事で詳しく説明しています。

統一教会献金とノルマがエグい「山上徹也母親1冊3千万円聖本で破産か」

「母親が(統一教会の)信者で、多額の献金をして破産した。絶対成敗しないといけないと恨んでおり、団体のトップを殺害しようとしたが、接触が難しかった。安倍氏が団体とつながりがあると思って狙った」

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者は、安倍元首相を銃撃した理由を統一教会によって家庭が崩壊したからだと話しています。しかし、現在も統一教会の信者である山上徹也容疑者の母親からは耳を疑うような言葉が飛び出します。

「私が統一教会に入ったことは徹也の人生には影響していない。事件と統一教会は関係ないでしょう。教義に反するようなことは、話したくない」

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者の母親は、統一教会への多額の献金によって山上徹也容疑者が大学に進めなかったにもかかわらず、「私が統一教会に入ろうが入るまいが、徹也はそれなりの学校に行けたはず」だと言うのです。

自分が腹を痛めて産んだ息子よりも、統一教会の方が大切だと言わんばかりの山上徹也容疑者の母親。母親であれば、息子が一番行きたい大学に何としてでも通わせてあげたい、息子の夢を応援したいと思うのが普通ではないでしょうか。

息子の進学や夢の為に、夫の生命保険や不動産売却で得たお金を使うのではなく、自分が依存していた統一教会に全財産をつぎ込んでいた山上徹也容疑者の母親。

山上徹也容疑者の母親は、山上容疑者の犯行後、行方をくらましていると言います。「事件と統一教会は関係ない」と話していた山上徹也容疑者の母親は現在もなお統一教会の熱心な信者であることは容易に想像できます。

【追記】山上徹也母親「朝起(あさおき)会」にハマり夫がノイローゼ

山上徹也容疑者の母親は統一教会にのめり込む前、別の宗教にもハマっていたことがわかりました。一家を知る知人の話しによると、母親がはまっていたのは「朝起会」という宗教だったといいます。

「実はお母さんが「朝起(あさおき)会」という宗教にはまっていたんです。」

引用元:デイリー新潮

「朝起会」とは

戦後まもなく設立された実践倫理宏正会のこと。朝起会と呼ばれる活動をメインに会員数は400万人を超えるといわれている

「朝起会」の勧誘はとにかく狡猾だといいます。

赤ちゃん連れ新米ママに、子育てサークルを偽装して近寄る宗教あるから気を付けてね!子育てサークルに入りたいなら、公園や街角で声をかけられたものではなく、保健師さんや、近所の認可保育園や公民館の赤ちゃん教室などに問い合わせよう!ワイのママ友、実践〇理公正会(朝起会)に狙われた。

出産したばかりで右も左も分からない新米ママを狙って声をかけているという「朝起会」。山上徹也容疑者の母親も「子育てサークル」だと思い込んで申し込んだ団体が「朝起会」だった可能性もあります。初めての子育ての不安を少しでも解消したいと思い、軽い気持ちで「朝起会」に入会したのでしょう。

「朝起会」にハマっていたため、子育てをほぼ放棄していたという山上徹也容疑者の母親。当時2~3歳だった息子を置いて早朝5時に外出。おいて行かれた息子は、冬だというのに裸足で家の外に出て泣きながら母親を探していたと言います。

そんな息子の姿を見ても、何もしなかった山上徹也容疑者の父親。宗教にのめり込み、子育てを放棄した妻に対して「目を覚ましてくれ」と説得したのかもしれません。

しかし、宗教依存体質の山上徹也容疑者の母親が聞く耳を持つはずがなく、やがて山上徹也容疑者の父親はノイローゼになってしまったのでしょう。最後はマンションから飛び降りて自ら命を絶ってしまったのです。

山上徹也母親「統一教会入会のきっかけは夫と実母の死」

山上徹也容疑者の母親が統一教会にのめり込むきっかけとなったのが夫の死であるこは別記事で詳しく説明しています。

山上徹也は宗教団体「サンクチュアリ教会」信者説浮上!安倍元首相銃撃事件

しかし、山上徹也容疑者の母親が統一教会に傾倒するようになったきっかけは、夫だけでなく実母の死も関係していることが文春の報道で明らかになっています。

「彼女が統一教会にハマったきっかけは2つあったと思います。第一に夫の自殺。実はその自殺の3年前の81年9月にA子は実母をなくしているんですわ。二つの死を乗り越えるため、救いを求めたのでしょう。徹也はそんなA子と統一教会を心から嫌悪していったんや」
※A子=山上徹也母親

引用元:週刊文春

これまで山上徹也容疑者の父親については「突然亡くなった」としか報道されていませんでしたが、実際は山上容疑者が4歳の時に自殺していたのです。

3年前に実の母を亡くしたばかりだった山上徹也容疑者の母親にとって、夫の自殺は精神的にかなり辛かったのではないかと想像されます。夫が自殺した時、山上徹也容疑者の母親は妹を妊娠中。頼れる一家の大黒柱を失い、「これから一体何を頼って生きていけばいいのだろう」と不安に押しつぶされそうになったのではないでしょうか。

夫が自殺して間もなく(1984年頃)、山上徹也容疑者の母親は統一教会に関わるようになっていったのです。

夫の死後、山上徹也の母親ら一家4人は、親族の支えで生活を立て直していきます。山上徹也容疑者の母親の伯父は母親を不憫に思い、毎月5万円ほどの資金援助を約束。しかし、2007年、あるメモがきっかけで、伯父が援助していた生活費がすべて統一教会に流れてしまっていたことが明らかになりました。

統一教会 発覚

メモの日付は1994年8月。メモの日付をもとに計算すると、約9年間の間に統一教会に流れていた生活費の合計は数百万円以上になっていたといいます。

立て続けに山上徹也容疑者の母親を襲った実母の死と夫の自殺という不幸な出来事。この2つの出来事が、山上容疑者の母親が統一教会にハマるきっかけとなったとみて間違いないでしょう。

山上徹也母親をさらに追い詰めた長男の病

山上徹也容疑者の母親の長男について、報道ではあまり触れられていませんが長男もまた、父親と同じように自殺していたことが分かっています。

山上徹也容疑者の一つ年上の兄は、小児がんを患っていました。

「実は、徹也の一つ上の兄は小児がんを患っていて、小学生の頃、頭蓋骨を開く大手術をやったんです。抗がん剤治療もしたのですが、その際に、片目が見えなくなってしまった。長男は運動神経が良く、野球をやらせると、サウスポーでいい球を投げていたんですよ。でも手術後、A子が「万が一、もう一つの目にボールが当たって見えなくなったら困るからやめてくれ」と言って野球をやらせないようにしたんです。」(伯父)

引用元:週刊文春

山上徹也容疑者の母親は、小児がんを患う長男の救いも統一教会に求め、長男を韓国にある統一教会の聖地に連れて行き、「40日間修練」を体験させたこともあったといいます。

どんどん統一教会にのめりこんでいき、家庭を顧みなかった山上徹也容疑者の母親。その姿を見て自身の将来に希望が持てなくなったのか、30代半ばの長男は自ら命を絶ってしまいました。

長男の病気が良くなるようにと統一教会にすがっていた山上徹也容疑者の母親ですが、それが逆に長男を苦しめる結果となっていたのではないかと推測されます。

そして、兄の自死がきっかけとなって山上徹也容疑者は母親と統一教会に対して、さらに恨みを募らせるようになっていったのではないでしょうか。

統一教会への恨みを募らせていた山上徹也容疑者は、2000年9月統一教会の関連団体である「天宙平和連合(UPF)」のオンライン集会に安倍元首相が寄せたビデオメッセージを目にして、安倍元首相を〇害することを決意したのです。

安倍元首相のビデオメッセージ動画

実母の死、夫の自死、長男の大病…山上徹也容疑者の母親を襲った度重なる不幸な出来事が統一教会にのめり込む原因となっていたのです。

山上徹也母親経歴「統一教会依存の人生」

画像引用:週刊文春

山上徹也容疑者の母親の経歴を調べると、人生のほとんどの時間を統一教会に依存していたことがわかりました。

【山上徹也母親のプロフィール】

名前:不明
誕生日:1952年9月
年齢:69歳
出身高校:奈良高校
出身大学:大阪市立大学生活科学部

大学時代の山上徹也容疑者の母親は、地味で真面目な印象だったといいます。思い込んだらのめり込む性格で、抜けたところもあった山上容疑者の母親。しかし、結婚、出産後の山上容疑者の母親は激変。その激変ぶりに、学生時代の同級生は驚いたといいます。

お互い子供が10歳くらいになったころ、「同窓会をやろう」と。仲良しグループ5人で集まり、天王寺公園のレストランで同窓会をやったんです。その時、彼女は宗教にハマっとって熱心に勧誘してきた。奈良在住の同窓会メンバーにもパンフレットを送りつけ、しつこく「救われるから来い。お金を出せ」と。そんな出来事があって「今後、A子を呼ぶのやめとこか」となった。関係はそれっきりになりました。」

引用元:週刊文春

長男が10歳になるころにはすでに統一教会にのめり込んでいた山上徹也容疑者の母親。学生時代の友人を宗教に勧誘すれば、怪しまれ、避けられるのは確実なのに、そんなことお構いなしで友人達を統一教会に勧誘しています。

山上徹也容疑者が4歳の時にはすでに統一教会に依存するようになっていた母親は、それから約37年間もの間統一教会に依存し続けています。その依存体質は、息子である山上徹也容疑者が安倍元首相を銃撃するという前代未聞の大事件を起こしてもなお続いているのです。

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