第一三共の研究員の吉田佳右容疑者が妻・容子さんをメタノールを使って殺害したとして逮捕された事件。吉田佳右容疑者の妻である吉田容子さんは、京都大学大学院出身で第一三共に入社してたことが分かっています。
吉田容子さんの出身高校や家族構成については、明らかになっていませんでしたが、9月22日の文春で吉田容子さんの生い立ちや経歴が明らかになっていました。
吉田容子さんの生い立ち、学歴、経歴などを文春の内容を元にまとめます。
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吉田容子さん生い立ち「3人きょうだいの末っ子」大事にされていた
吉田容子さんは、神戸市生まれ。兄2人と容子さんの3人きょうだいで、容子さんは末っ子として可愛がられていました。文春によると、容子さんの祖父はタバコ屋を営み、父親は証券マンだったとのことです。
「静かなご家庭でした。ピアノなど習い事もしてたと思います。大事に育ててもらっているお嬢ちゃんという印象でした。お母さんがよく送り迎えしていましたわ」
引用元:文春
小学生の時の卒業文集に「国連職員になりたい」と将来の夢を書いていた吉田容子さん。幼い頃から勉強熱心で、将来のために一生懸命努力していたといいます。
吉田容子さんを知る女性は、
「小さい頃から頭が良いことは有名ですね」
と話していました。
吉田容子さん出身高校は神戸海星女子学院「カトリック系女子校」
静かな家庭で育ったという容子さんは、ピアノなどの習い事をしておりご両親に大切に育てられていました。小学校を卒業した容子さんは、中高一貫校の神戸海星女子学院に進学していました。
吉田容子さんが通っていた「神戸海星女子学院」について調べてみるためGoogleで検索してみると次のような言葉が出てきました。
神戸海星女子学院 偏差値
神戸海星女子学院 お嬢様
吉田容子さんの出身高校である「神戸海星女子学院」はお嬢様が通う偏差値高めの学校ということなのでしょうか。
「神戸海星女子学院」の偏差値を調べてみました。
「神戸海星女子学院」の偏差値は49~59。兵庫県内の順位は146校中14位と高めで人気のある私立の女子高であることがわかりました。
吉田容子さんの出身高校である「神戸海星女子学院」はカトリック系の学校で毎日祈りの時間が設けられています。
自分・他者を理解し、ともに協力し合う心
を育てることを目標にしているという「神戸海星女子学院」
吉田容子さんも夫・吉田佳右容疑者の夫の浮気に耐えながら、夫の事を理解しようと努力しようと試みていたのかもしれません。しかし、結局お互いに協力しあい分かり合うことはできなかったと考えられます。
吉田容子さん優秀な学歴「神戸大学から京大大学院へ」積極的な肉食系女子
「神戸海星女子学院」を卒業した後、吉田容子さんは「神戸大学農学部」に入学。その後「京都大学大学院」に進み修士課程を修了しています。
【吉田容子さん学歴】
神戸海星女子学院→神戸大学農学部→京都大学大学院
神戸大学の偏差値は58~82とかなり高めです。
吉田容子さんが在籍していた神戸大学の学部の偏差値は、63~71。吉田佳右容疑者が高学歴だと話題ですが、妻・容子さんも夫同様かなりの高学歴の才女であることがわかります。
神戸大学を卒業後は、京都大学大学院に進学した吉田容子さん。美人のリケジョでしたが、お高く振る舞うことはなく、サバサバとした親しみやすい性格だったことが文春の報道からみてとれます。
「食品系の研究をしていました。ハキハキとしていて、忘年会などでもリーダーシップを発揮していました。研究に没頭するだけではなく、化粧や服装の身だしなみにも、とても気を遣っていた。交流も広くて、就職の相談をしていた先輩男子のことを『イケメンでええわ~』『振られちゃった』とサラッと言ってましたね」
引用元:文春
管理人の勝手な想像で、理系で頭の良い女性はおしゃれに無頓着で、ノーメイクで眼鏡をかけているというイメージでした。しかし、吉田容子さんの写真を見ると、笑顔がとてもチャーミングで素敵な女性であるのがわかります。
「リーダーシップを発揮する」ハキハキとした女性だったという、吉田容子さん。大学の先輩のことを「イケメンでええわ~」と話し、「振られちゃった」とサラッと話していたことから、気に入った男性には自分から積極的に声を掛ける肉食系女子だったことがうかがえます。
「第一三共」の同期入社だった吉田佳右容疑者にも、容子さんから積極的に声を掛けたのかもしれません。
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吉田容子さん第一三共を寿退社「夫の浮気に悩み続けた結婚生活」
「第一三共」で同期だった吉田佳右容疑者と容子さんが結婚したのは、2010年のこと。吉田容子さんが「第一三共」に入社して3年後のことでした。
神戸大学や京都大学大学院出身という華麗な学歴の持ち主である、吉田容子さんは「第一三共」に入社してたったの3年で結婚退職してしまったのです。
京都大学の大学院まで行って製薬大手に勤めて社内結婚して夫に薬殺されたんじゃ奥さんのご両親の嘆きはいかばかりか
幼少期、両親から大切に育てられていた吉田容子さん。中高一貫の私立女子高校を卒業した容子さんの小学生の時の夢は「国連の職員になること」だったといいます。
そんな容子さんの夢をご両親もきっと応援していたに違いありません。神戸大学を経て、京都大学大学院を卒業、第一三共に入社した娘を誇りに思っていたはずです。
同期入社の吉田佳右容疑者との結婚や孫の誕生。吉田容子さんのご両親は、娘夫婦の順風満帆の結婚生活が吉田佳右容疑者の浮気が原因で破綻してしまうなんて想像もしていなかったと考えらます。
文春では、吉田佳右容疑者の女癖の悪さが報じられていました。
「彼が浮気をし、女性と関係を持っていたんです。しかも1人ではなく複数だったと聞きました。容子さんは寿退社して、その後に広告会社に再就職。働きながら子育てもこなしてきた。夫の不倫に傷つき、追及することもあったようです」(容子さんの知人)
引用元:文春
吉田容子さんは夫の浮気に傷つき、落ち込んでいたといいます。容子さんは日常的に紙パックの焼酎を飲んでいたのは、落ち込んだ気持ちを紛らわせるためだったのかもしれません。
吉田容子さんは夫・吉田佳右容疑者の浮気だけではなく、吉田佳右容疑者からのDVにも悩まされていました。
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吉田容子さんは、夫・吉田佳右容疑者から喧嘩の時に暴力を振るわれていました。
喧嘩の時に手を上げたことがある
吉田佳右容疑者は、警察の取り調べに対し妻・容子さんに対してDVをしていたことを認めています。
吉田容子さんのスマホには、夫・佳右容疑者との口論の様子や、暴行の痕の画像が残されていました。
「容子さんのスマホには『くさい』など、吉田に対して嫌悪する言葉を投げつけていた動画が複数残されていました。更に、吉田から受けた暴力の痕とみられる画像も複数あったといいます」
引用元:文春
吉田容子さんは、夫・佳右容疑者の浮気を責め立てていたという報道もありましたが、吉田佳右容疑者の供述によると容子さんとの金銭感覚の違いも夫婦のトラブルの原因になっていたとのこと。
「夫婦げんかで手をあげたことはある。金銭感覚の違いからトラブルになっていた」
第一三共に勤務する吉田佳右容疑者の年収は1000万円を超えていたと推測されます。妻の容子さんも広告会社で働いていたので、それなりの収入はあったはずです。
それなのに、金銭感覚の違いでトラブルとは一体どういうことなのでしょうか。
奥さん、金遣いが荒かったのかな
酒好きって金かかるからなぁ
稼いだ金を酒にじゃんじゃん使われたらイライラするよな
容子さんが毎日飲酒していたと報道されたからか、「旦那が稼いだ金を酒につぎ込まれたんじゃないか」と推測する声がありました。
そんな奥さんが焼酎に紙パックの焼酎を飲むかしらん?
逆のような気がする
容子さんが毎日飲んでいたのは紙パックの焼酎で、安いものだと1000円ほどで購入することができます。さほど高価なものではないので、この紙パックの焼酎で吉田佳右容疑者が「金銭感覚が違う」と容子さんを責めていたのならば、吉田佳右容疑者はかなりのケチ男ということになります。
吉田容子さんは、小学生の息子のために塾を捜していたので息子に対する教育費で意見が合わなかった…と考えるのが妥当ではないでしょうか。
または、吉田佳右容疑者の浮気に金がかかっていたとも考えられます。
いずれにせよ、喧嘩の時に女性に手を上げるような男性は最低だと言わざるを得ません。吉田佳右容疑者の根っこの部分には、妻・容子さんに対する劣等感もあったのかもしれません。
同じ年の夫婦かあ
奥さんが京大大学院っていうから奥さんの方が頭がよかったとかで夫婦に確執がうまれたのかもね
男って自分より頭のいい女を嫌うからな
吉田容子さんは聡明な女性です。夫の吉田佳右容疑者と口論になっても、言い負かされることはなく逆に夫を責め立てて、論破していた可能性もあります。
ここ数年、吉田容子さんが息子と2人だけで実家に帰省していたといいます。夫の吉田佳右容疑者の浮気、DVに耐え兼ねた容子さんは息子のために吉田佳容右疑者との離婚を考え、動画を撮影するなど準備をしていたと推測されます。