幼い娘に突然「ママ、離婚しちゃえば？パパはママ以外に好きな人がいるよ」と言われたら、どうしますか？
夫の友人夫婦とのサレ妻・シタ妻バトルを描く「パパ、浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」第9話のネタバレ・あらすじをまとめます。
「パパ、浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」第9話ネタバレ・あらすじ
絵美と雅也の｢実は子どもができてさ｣の言葉に香澄は放心状態になりながら手を進めます。そうとも知らずに洋介は｢まじか、単身赴任なのにやることやってる｣などと言って笑いをとります。
雅也は｢より頑張らないとー｣と意気込んでいます。香澄は絵美に用意していたコーヒーを捨てようとします。それに気づいた絵美が｢私、カフェインとか気にしないからそのままで大丈夫｣と言います。
香澄は暗い顔で｢そんな訳いかないでしょう｣と言って探偵事務所から言われた調査報告を思い出していました。2人の密会している写真を見せられ｢こないだも女性宅で密会しています｣と言われたことをまじまじと思い出していました。
香澄はコーヒーを捨てながら｢把握してたつもりだったけど、まさか妊娠してるとはな｣と呟きました。「本当に雅也の子？それとも洋介の…」と思うより先に香澄は｢どっちなの？｣と3人に投げかけていました。
その言葉に絵美と洋介は慌てて｢笑えないよ、その冗談｣と言って絵美は焦り、洋介は香澄の胸ぐらを掴んで｢言っていい事と悪い事もわかんないのか｣と怒鳴ります。
雅也は何のことか分からず｢おい｣と揉め事の間に入り｢性別のことだろ？｣と言います。
そして2人が怒って香澄が責められている事に対して｢香澄も子どもを産んだことがあるのにこんなに早く性別なんか分かるわけないじゃん｣と笑いながら場を和ませようとします。すると香澄は｢そりゃあ焦るでしょ、心当たりあるんだから｣とぶっ込みます。
何も知らない雅也は｢ん？｣と言い全くついていけません。香澄は、洋介が香澄の胸ぐらを掴んでいる手をおろさせて、｢ね？洋介、絵美｣と言います。
絵美はたらりと冷や汗をかきながら｢意味わかんない｣と言って｢前々から思ってたけど洋介の嫁とは気が合わないわ｣と言います。
香澄は引き出しからあるものを取り出しながら｢そうだね。私も出会った頃からあなたが嫌いだった｣と言いながらみんなの前で写真を突きつけます。
雅也は｢何これ写真？｣と言って絵美と洋介の不倫証拠の写真を見て｢なんだよ、これ、洋介｣とやっと状況を理解します。
洋介は後ろを向いたまま何も喋らず、絵美も下を俯いたままです。香澄は3人の修羅場に何も口を出しません。
怒り狂った雅也は絵美の頭を掴み｢お前もだぞ。洋介の子なのか？｣と問いただします。
絵美は急に｢ぷっ、あははは！｣と狂ったように笑い出すのでした。
「パパ、浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」第9話感想
ついに、ついに香澄の反撃が始まりました。
子どもが出来たと聞いて、きっと我慢の限界だったのだと思います。それに、探偵事務所から、つい最近まで密会していた、なんて聞かされると、本当にどっちの子なの、と怒りがふつふつと湧いてくる音までします。
香澄が写真を出した後の、絵美と洋介の焦った様子が、まさにざまあみろで、見ていてスッキリしました。それにしても、何も知らない雅也も被害者の1人で、見ていてとても可哀想でした。
自分の子と信じていたはずなのに、違うかもしれない、しかも親友と不倫していただなんて、情報量が多すぎて全くついていけないと思います。
雅也と洋介は親友のはずなのに、こんなことをしてしまったために、親友さえも簡単に無くしてしまうのに、本当にバカだな、と思います。
しかし、絵美は最後の最後まで香澄を馬鹿にしたように気が合わない、とか言ってきて、言っていい事と悪いことまで分からないんだな、見下しているのだな、と心底腹が立ちます。香澄も、絵美に嫌いと言えて、スッキリしたと思います。
最後に雅也に怒鳴られる絵美が、急に笑いだしますが、人間、窮地に立てられたら笑うしかないのかな、それとも、雅也までも見下しているのかな、と最後の絵美の絵美が気味が悪過ぎて、心情が気になる所です。
「パパ、浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」第9話を無料で読む方法
「パパ浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」は、色々な漫画配信サービスで読むことができます。
e-book japanでは、「パパ浮気してるよ？娘と二人でクズ夫を捨てます」を３話分無料で読むことができます。
また、U-NEXTでも、「パパ浮気してるよ？」を３話まで無料で読むことができます。さらに、無料トライアルでもらえるポイントを利用すれば「パパ浮気してるよ？」の４話目から８話目まで読むことができます。
どちらのサイトでも「パパ浮気してるよ？」を３話試し読みができますので、「パパ浮気してるよ？」を読んでみたい方は、ぜひ試し読みしてみてください。
