幼い娘に突然「ママ、離婚しちゃえば?パパはママ以外に好きな人がいるよ」と言われたら、どうしますか?
夫の友人夫婦とのサレ妻・シタ妻バトルを描く「パパ、浮気してるよ?娘と二人でクズ夫を捨てます」第10話のネタバレ・あらすじをまとめます。
「パパ浮気してるよ?娘と二人でクズ夫を捨てます」10話ネタバレ・あらすじ
絵美は雅也から頭を掴まれながらも甲高く笑っています。
その様子に雅也も「お前、何笑ってんだよ」と言います。笑うだけ笑った後、絵美は「洋介との子?ありえない」と否定。そして「妊娠してから洋介と始まったんだもん」と言います。
香澄も雅也もそれを聞いてげっそりしています。絵美は止まらず「どうやってガキ作れんのよ、教えて?」とケラケラ笑っています。
雅也はその言葉に目を抑えて黙っていいます。絵美はその姿の雅也に追い打ちをかけるように「被害者ぶってんじゃねーよ雅也」と睨みつけます。
「私がこんな女だって分かってて自分の夢を優先して私を置いていったんでしょ」と言います。
雅也はわなわなとし、「でも、よりによってなんで洋介と…」と聞くと「別に誰でも良かった。たまたま目の前にいただけで、全然好きじゃないから」とニコッと満面の笑みを振る舞います。
そして「だからもういいじゃん」と言うので、香澄は我慢出来ず
「私とゆみからいくつ奪えば気が済むの?!」
と叫びます。
絵美は「ゆみも?あぁ、あの汚いぬいぐるみのこと?」と聞きます。ぬいぐるみとはゆみの宝物で、洋介が無理やり絵美の子どもに渡した物でした。絵美は「年季も入ってたからすぐ捨てちゃった」と簡単に言います。
香澄は返す言葉もなく、ただただ呆然としています。そんな香澄を無視して「その代わり洋介は返すからー」と不敵の笑みです。
香澄は「あぁこの人はこうやって生きてきたんだ。そしてこれからもそうなんだ」と思い、プツッと糸が切れます。
香澄「もういい。あなたみたいな人と関わると人生を無駄にする」と言うと絵美は髪を指でクルクルとさせながら「あっそー。どうぞ使い古しの洋介とお幸せにー」と言い、香澄は「洋介もいらない」とばっさり言います。
その言葉に洋介はやっと口を開き慌てて「ちょっと待ってくれ、絵美から誘ってきて、断りきれなくて。本当に大切なのはゆみとお前だ」と声を荒らげて言います。
そして、「夫としては不倫なんかして最低だったけど、父親としては良かっただろ?」とわなわなと言います。香澄は心の中で、「私の憧れていた人ってこんな人だっけ?」とわなわなしている洋介を見て冷静になります。
「あぁ、私はこんな人に見下されてきたんだ」と心を決めます。香澄は「不倫を教えてれたのはゆみだよ?」と言うと洋介は返す言葉がありません。
そんな洋介をぶった斬るように「私とゆみは出ていきます。今までありがとう」とありがとうなんて思ってもいないことを言って出ていくのでした。
「パパ浮気してるよ?娘と二人でクズ夫を捨てます」10話感想
絵美の、サイコパスさに絶望しました。ここまで来ても香澄を馬鹿にするなんて、本当に悪いとも何とも思ってないのだな、と思います。
しかも雅也の事も裏切っておきながら雅也に対しても強気で責めて、結局絵美と洋介が悪いのに、雅也は泣くことしか出来ない状況に立たされています。
その上、ただ目の前にいて、何となく欲しくなった、なんて香澄の前で言うものでもありません。誠心誠意謝るのが筋なのに、これでは火に油です。ゆみのことまで馬鹿にするのは許せませんでした。
洋介が悪いのだけれど、大事にしていたゆみのぬいぐるみを、いとも簡単に捨てただなんて、香澄も黙っていられないと思います。そして、香澄が心を決めて洋介と別れると言いますが、洋介の焦った顔が本当に情けなくて悲しくなります。
しかも、洋介も言い訳ばかりで結局どんな時も香澄なら許してもらえると思っている所も腹が立ちます
香澄がゆみを連れて出ていく形になりましたが、その後の雅也絵美洋介の関係がどう変わっていくのか、どのように天誅が下るのか、気になる所です。
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