2024年1月21日、以前報道があったバトントワリングの指導者の男子選手への性加害問題について、さらに詳しい内容が報じられました。
今回FLASHでは、性加害指導者がバトントワリングチーム「GENESIS」の小城(こじょう)桂馬氏だったことが明らかにされていたのですが、同時に「GENESIS」の創設者で責任者の稲垣正司氏の性加害隠ぺい疑惑も報じられていました。
小城桂馬氏の性加害を隠蔽しようとしていたとみられる稲垣正司氏とは一体どんな人物なのでしょうか。
そこで今回は、
- 稲垣正司の経歴
- 稲垣正司の性加害隠蔽疑惑は本当?
などについてまとめますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
稲垣正司の経歴!GENESIS創設者でバトントワリング世界チャンピオン
稲垣正司氏の経歴を紹介します。
- 6歳からバトンを始める
- PL学園中学校・高等学校卒業
- 立命館大学に進学、バトン部を結成
- 立命館大学卒業後、同部の監督を20年勤める
- 2006年、ブラストⅡMIXのメインキャストに登用され、同年6月~10月まで日本国内11都市で公演
- 2008年~2011年末までシルク・ドゥ・ソレイユシアター東京に開設された「ZED」にキャラクター「ジン」として出演。
- 2016年、バトントワリングチーム「GENESIS」を設立。監督としてバトントワラーの育成を開始
- 2018年、世界大会などの審査員を務めるのに必要なWBTF公認審査員の資格と審査員を指導する資格
WBTF審査員クリニシャンの資格を取得 - 2021年4月より、日本バトン協会理事に就任
幼少期からバトントワリングを始めていた稲垣正司氏は、小学5年生で出場した世界選手権のジュニア部門で銀メダルを獲得。翌6年生から同大会で5年連続優勝しています。
稲垣氏は17歳の時に世界選手権・男子個人シニア部門で優勝し、その後2005年まで前人未到の11年連続優勝を成し遂げました。
稲垣氏は世界選手権はもちろん、日本国内での大会でもグランドチャンピオン獲得回数が史上最多の20回という、まさにバトン界の帝王と言っても過言ではないですよね。
このように輝かしい経歴の持ち主である稲垣氏ですが、その才能は指導者としても発揮されていて、自身が設立した「GENESIS」は国内大会や世界大会で金メダルをいくつも獲得する「バトントワリング界の頂点に立つチーム」に成長しています。
GENESIS』は、国内大会での複数回の優勝のみならず、世界大会へも毎年のように出場し、金メダルをいくつも獲得してきた。この関係者は「バトントワリング界の頂点に立つチーム」だと言う。
引用元:FLASH
素晴らしい経歴の持ち主である稲垣氏ですが、2023年の年末に報じられた「GENESIS」指導者・小城桂馬氏の男子選手への性加害問題で、被害者への対応や小城氏をかばおうとする姿が問題視されているんです。
小城桂馬氏の性加害問題では、稲垣氏への処分も下されたのですが、たった半年間の会員資格停止のみだったそうです。
「稲垣氏はいまでも普通に指導をしていますよ。何ら変わりありません。今回の処分の実態は、稲垣氏が協会内の事務作業(書類の作成など)ができなくなった、というだけです。単に面倒な作業がなくなっただけで、むしろ稲垣氏は喜んでいるんじゃないですかね……」
引用元:FLASH
甘い処分だけで、以前と何も変わらない生活を送っている言う稲垣氏。
しかし、小城桂馬氏の男子選手への性加害を知っていたという情報もあって、もしかしたら隠蔽しようとしていたんじゃないかと疑われているんです。
稲垣正司の経歴!小城桂馬と同棲で性加害隠蔽の噂を調査
稲垣正司氏は、男子選手への性加害をしていた小城桂馬氏とパートナー関係にあって同棲していたという情報が寄せられています。
性犯罪を犯した小城とGenesisの代表の稲垣正司は同じマンションで同棲生活を送ってました。
稲垣は小城の性癖を知らないはずがないんです。
稲垣と小城はそういう関係だったからです。
稲垣は被害を受けた生徒を守ろうとはせず小城を守ろうとしてます。
そしてバトン協会は稲垣を守ろうとし被害者に示談を迫ってます。
被害者は今も心を痛めているのに何食わぬ顔でGenesisは今も普通に活動しており、稲垣も普通に指導してます。稲垣もバトン協会もおかしいと思います。
どうか被害者のために本当の事を書いてください。
寄せられた情報によると、
- 稲垣正司氏と小城桂馬氏は同じマンションで同棲していた
- 稲垣正司氏と小城桂馬氏はパートナー関係だった
- 稲垣正司氏は小城桂馬の性癖を知らないはずがない
- 稲垣正司氏はパートナーである小城氏を守ることしか考えていない
ということみたいで、稲垣氏が被害者の男子選手よりも性加害をした小城氏を守ることしか考えていないと…
さすがにこんな酷いことはないんじゃないかと思ったのが、同様の情報が当ブログに何件も寄せられているので真実である可能性が高そうです。
性加害を受けた男子選手側は、加害者である小城桂馬氏、責任者の稲垣正司氏、前理事長の戸田里美氏の実名報道やバトントワリングチーム「GENESIS」の活動停止を望んでいるとのことですが、「GENESIS」は現在も活動を続けています。
また、稲垣氏に至っては「小城氏の性加害は同意のもとだった」など、事実と異なることを言いふらしていたそうです。
被害から約10カ月、今度こそ解決かと安堵した両親は、またも心を砕かれることになる。初めに両親を裏切ったのは、チームの責任者・稲垣氏だった。 「9月ごろ、糾弾される立場となった稲垣氏は周囲にこう言いふらし始めました。『小城の性加害は、じつは同意のもとだったんだ』『じつは2人は交際していたんだよ』と。
引用元:FLASH
実際に小城氏と交際しているのは稲垣氏なのに、どうしてこんなウソを言いふらしたのか…後日、被害者のご両親が稲垣氏に問い詰めたところ、否定もせずに黙ってしまったそうです。
稲垣氏と小城氏が同棲していることは関係者の間では有名だったようで、稲垣氏が小城氏を守るために「同意のもとだった」と発言をしたとも考えられますよね。
稲垣正司の経歴のまとめ
今回は、バトントワリング界の帝王でGENESIS創始者の稲垣正司氏の経歴についてまとめました。
稲垣氏は数々の大会で優勝経験を持つ優秀なトワラーで、設立したチーム「GENESIS」も日本国内では敵なしのチームに育てるなどの素晴らしい経歴があることがわかりました。
しかし一方で、自身のチーム内で起きた性加害問題については、被害者よりも加害者の小城桂馬氏を守る姿勢を見せるなど誠実とは言えない対応を見せていました。
稲垣氏が性加害をしたわけではありませんが、もし本当に小城氏の性加害を知っていたのであればチームの責任者として責任をとるべきではないでしょうか。