坂上忍の13男の平塚コウタの生い立ちは?飼育放棄からの出会いや里親になるまで!

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2024年2月2日放送の『坂上動物王国2時間SP!』で、坂上家の13男・平塚コウタくんが取り上げられます。

平塚コウタくんは、飼育放棄された後に保護されたゴールデンレトリバー。2018年に坂上さんが里親として迎え入れ、大切にされていましたが2023年12月に永眠しました。

この記事では、坂上忍さんの13男・平塚コウタくんの飼育放棄から坂上さんとの出会い、里親になるまでの生い立ちについてまとめていきますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

目次

坂上忍の13男「平塚コウタ」くんが永眠。死因は何だったの?

坂上忍の13男、平塚コウタ君が2023年12月に永眠しました。

平塚コウタ君は2022年2月に腫瘍が見つかり闘病生活を送っていましたが、坂上さんや奥さんの看病の甲斐もなく亡くなってしまったんです。

坂上さんはこの時の様子を、「コウタは虹の橋を渡った」と表現されていたので、最後は安らかに天国への橋を渡ったのかなと…

平塚コウタ君の死因について公式に発表はありませんでしたが、平塚コウタくんには腫瘍が見つかっていたので、彼の死因は腫瘍だったんじゃないかなと。

坂上さんは自身のブログの中で、コウタ君の腫瘍について「ゴールデンを知っている人ならご理解いただけるかも」と言っていました。


コウタが癌を宣告されました。お医者さん曰く、癌と言うよりは…腫瘍?ゴールデンを知っている方ならば、ご理解いただけるかもですが…

数日前に、突然容態がおかしなことになりまして…

引用元:https://ameblo.jp/shinobu-sakagami/entry-12726407453.html

ゴールデンレトリバーがなりやすい病気って何だろうと思い調べてみると、他の犬種と比べて血管肉腫などの悪性腫瘍や股関節形成不全や耳血種、皮膚疾患になりやすいことがわかったんです。

ゴールデンレトリバーに多い血管肉腫は悪性腫瘍です。また、他犬種に比較して良性よりも悪性の腫瘍の方が多く、血管肉腫の他にもその他のリンパ組織・造血組織の腫瘍や肝臓・脾臓・胆嚢の腫瘍等さまざまな場所に腫瘍ができやすい犬種です。

引用元:https://hoken.rakuten.co.jp/pet/column/golden-retriever/

このことから、坂上忍さんの13男・平塚コウタくんの死因も悪性の腫瘍だったとみられます。

平塚コウタくんのプロフィール!性格は?どんな犬だった?

坂上忍さんの13男・平塚コウタくんのプロフィールを紹介します。

  • 名前:平塚コウタ
  • 生年月日:2012年
  • 享年:11歳
  • 引き取った日:2018年12月
  • 犬種:ゴールデンレトリバー
  • 特徴:甘えん坊、坂上家で一番ご飯を食べる

平塚コウタ君の生年月日は不明ですが、2018年に坂上忍さんが平塚コウタ君を家族として迎え入れた時、コウタ君は6歳でした。

飼い主の飼育放棄で保護された子でして、年齢は6歳です。

引用元:https://ameblo.jp/shinobu-sakagami/entry-12425834092.html

ということは、コウタ君は2012年生まれということになりますね。

平塚コウタくんが亡くなった時の年齢は11歳。人間の年齢に言い換えると約82歳に相当します。平塚コウタ君の犬種・ゴールデンレトリバーの平均寿命は10歳~12歳と言われていて、小型犬に比べると寿命は短い傾向があります。

飼い主に飼育放棄された平塚コウタくんですが、坂上忍さんは専門家と相談したうえでコウタ君を保護することを決めました。

平塚コウタ君を保護した時の心境を、坂上さんは次のように語っています。

「はらわたが煮えくり返るような詳細を話したいが、今は自分の息子なのでコメントを控える」

引用元:https://ameblo.jp/shinobu-sakagami/entry-12425834092.html

平塚コウタ君がかなりひどい目にあっていたんだろうと、坂上さんの言葉から想像できますよね…

坂上家の一員となった平塚コウタくんは穏やかな性格で、坂上家の12男・筑波サンタくんと仲が良かったそうです。

平塚コウタくんの名前の由来は何?

平塚コウタくんの名前の由来について具体的な情報は見つかっていません。

ただ、「コウタ」と言う名前について、坂上さんはブログの中でこのように説明されていました。

ちなみに、コウタは私の中で「幸太」なんです。太い、幸せを…。

引用元:https://ameblo.jp/shinobu-sakagami/entry-12425895919.html

飼育放棄され飼い主から愛情を注いでもらっていなかった平塚コウタくん。そんなコウタくんに坂上さんは、目いっぱいの愛情を注いで、たくさん幸せになって欲しかったんでしょうね。

「太い幸せを」…コウタ君の名前には坂上さんのそんな思いがこめられていますが、名字の由来はわかっていません。

坂上忍さんは自身の愛犬に名字を入れることで、それぞれの命を尊重し、家族として対等に扱う意思を表しています。

坂上さんの愛犬たちの多くは、「平塚コウタ」や「筑波サンタ」、「内田ピン」など姓と名を持つ個性的な名前が付けられているのですが…

坂上忍さんの愛犬の名前を見ても特に一貫性はないですし、おそらく坂上忍さんは見た目の印象で愛犬の名前を決めているんじゃないかなと思っちゃいました。

平塚コウタくんの生い立ちは?飼育放棄の過去から森泉さんや坂上忍さんとの出会いや里親になるまで

平塚コウタ君は飼育放棄されたゴールデンレトリバーの男の子。

森泉さんから「可哀想な子がいるんだけど、引き取って頂くことは可能ですか?」と坂上忍さんに連絡が入り、坂上さんが里親になることが決まりました。

保護されたばかりのコウタ君は長期間お手入れされていなかったためか、かなりの異臭を放っていたそうです。体を洗ってもらって綺麗になったものの、耳の中は膿だらけ…

すぐに病院で処置してもらい、坂上家で暮らしているうちに日に日に表情が柔らかくなっていくコウタ君の様子が坂上さんのブログに記載されていました。

上記のツイートは、元気だったころのコウタくんの写真を投稿したものなのですが、コウタ君、とても穏やかな顔をしていますよね~。

平塚コウタくんの元飼い主は誰?虐待されていた可能性は?

平塚コウタくんの元飼い主について具体的な情報は公開されていません。

コウタ君は飼育放棄された状態で保護され、その後坂上忍さんによって引き取られたのですが、その時の様子を坂上さんは「はらわたが煮えくりかえるような詳細」と言っていました。

その詳細というのは、どうやら「忙しくて面倒見切れない」という元飼い主の勝手な言い分だったようです。

平塚コウタくんに虐待されていたという記述は見つかっていませんが、コウタ君は飼育放棄されて保護されたゴールデンレトリバー。

この「飼育放棄」は動物虐待に該当するんですよね。

動物愛護管理法によると、

動物を飼育するものは、同部r津の健康及び生命を保持し、動物の適切な飼育及び管理をすることが義務付けられています。飼育放棄は、動物の健康及び生命を保持することができないため、動物虐待に該当します。

とのことですので、平塚コウタ君は元飼い主から「飼育放棄」の虐待を受けていたということになります。

まとめ

この記事では、坂上忍さんの13男・平塚コウタくんの飼育放棄から坂上忍さんとの出会い、里親になるまでの生い立ちをまとめました。

元飼い主から飼育放棄の虐待を受け、保護されたコウタ君。坂上忍さんに迎えられ、家族の一員として愛情をたっぷり注がれたコウタ君はとても穏やかで幸せそうな表情をしていました。

2023年12月に永眠したコウタ君が保護されてから過ごした坂上家での5年間は、幸せでいっぱいの時間だったんじゃないでしょうか。

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