2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子さんが死去しました。
芦原妃名子さんは、栃木県日光市の川治ダムで死亡しているのを発見されたのですが、自宅には遺書のようなものが残されていて自殺だとみられています。
芦原さんの漫画『セクシー田中さん』のドラマ化にあたって、「原作に忠実に」という条件が守られなかったという趣旨の声明をX(twitter)に投稿していた芦原さんの突然の自殺。
SNSでは、原作を改変した脚本家の相沢友子さんや日本テレビ、プロデューサーなどが自殺の原因ではないかと言われていますが、芦原さんが残していたという遺書には何が書いてあったのでしょうか。
そこで今回は、
- 芦原妃名子さんの遺書の内容は?
- 最悪の結末の真相とは?
などについてまとめますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
芦原妃名子が自殺!遺書の内容は?
2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子さんが自殺したことが報じられました。
栃木県日光市の川治ダムで29日、女性が死亡しているのが見つかった。
捜査関係者によると、近くから漫画家の芦原妃名子さん(50)のものとみられる身分証明書が発見された。芦原さん宅で遺書のようなものが見つかっており、警視庁は身元確認を急ぐとともに、自殺とみて調べている。
引用元:Yahoo!ニュース
芦原妃名子さんは、栃木県日光市にある川治ダムで亡くなっているのが発見され、自宅からは遺書のようなものが見つかっています。
川治ダムは心霊スポットとして有名なダムで自殺の名所としても知られた場所。
こんな結末ってないわ…
— ぴたポコ (@pitaponista_2) January 29, 2024
なぜ芦原先生がこうならないといけないの
なぜ真冬のダムを選ばなきゃいけないの
あんな素敵な物語と繊細な描写を生み出せる人はもっと幸せに生きてほしいのに
芦原妃名子さんが、どうして川治ダムを自殺の場所に選んだのか…
行方不明届が出されるまでも異様に早いし、わざわざダムに行くのも不自然なような……
— ラノベ作家@真義あさひ (@linkstorymaker) January 29, 2024
このタイミングでの自殺はめちゃくちゃ怖い。芦原先生のご冥福をお祈り申し上げます。
芦原妃名子さんは、1月28日の夜に会社の関係者などから行方不明届が出されていて、翌29日に川治ダムで亡くなっているのを発見されたんですよね。
行方不明が出されるタイミングも早いですし、すぐにダムで発見されたということはダムに行くかもしれないって関係者には分かっていたということなのでしょうか?
報道では、芦原さんの自宅から遺書のようなものが見つかっていると言っていたのですが、もしかした遺書に自殺場所を特定できるようなことが書いてあったのかもしれません。
芦原妃名子さんの遺書は公開されているのでしょうか?_
芦原妃名子の遺書の内容「ごめんなさい」最悪の結末の真相に迫る
芦原妃名子さんの遺書は現時点(1月29日)では公開されていません。
よって、芦原さんの遺書にどんなことが書いてあったのかなど、詳しい内容も分かっていない状況です。
現在分かっている芦原妃名子さんの最後の言葉は、X(twitter)に投稿された次の言葉になります。
攻撃したかったわけじゃなくて。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 28, 2024
ごめんなさい。
この芦原妃名子さんの投稿について、SNSでは様々な意見があって…
芦原妃名子先生の訃報、鳥肌たった。「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」って、私たち大多数が脚本家さんを攻撃するようなツイートをしたこと、RTしたこと、いいねしたこと、それの全てに心を痛めて自分を責めていたんだろうか。そうなんだろうな。私たちがみんなで殺した。
— 音無音寧 (@Otonasi_nene) January 29, 2024
芦原妃名子さんがX(twitter)に投稿した「原作を改変された」という投稿によって、脚本家の相沢友子さんに非難が殺到していたんですよね。
意図せず脚本家を攻撃する形になってしまったことに、芦原さんは心を痛めていたのかもしれません…
また、こんな意見も。
芦原妃名子さんの「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」って表現にひっかかってて、誰かが芦原さんに「あのポストは攻撃だ」って責めたのかなとか考えてたんだけど…。
— すづき (@suzuki_ui_chan) January 29, 2024
命を絶つほどに作品やその権利を否定されたのだろうか。ショックだ。
芦原さんの脚本改変についてのXの投稿を、「あのポストは攻撃だ」と責めた人たちがいたのではないかと…
芦原妃名子さんは、絵もストーリーも繊細で素晴らしい作品を作る作家さんだったそうです。
ですので、今回自分が投稿した文章によって脚本家が叩かれることになってしまって心を痛めていたのかもしれません。
これは推測になるのですが、脚本家に非難が殺到していることに責任を感じて、自ら命を絶ってしまったのではないでしょうか…