神奈川県平塚市の自宅に自分の両親の遺体を放置した疑いで、新谷嘉朗(しんたによしろう)容疑者(50歳)が逮捕された事件。新谷嘉朗容疑者は容疑を否認していますが、背景には壮絶な家庭内暴力があったとみられています。
この記事では新谷嘉朗容疑者のfacebook内容や、イケメンと噂されている新谷嘉朗容疑者の経歴についてまとめます。
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新谷嘉朗facebook特定
新谷嘉朗容疑者のfacebookは特定されています。

Yoshiro Shintani Sepという名前でfacebookに登録している新谷嘉朗容疑者。プロフィール写真は自撮り画像でしょうか。報道されている新谷嘉朗容疑者の顔と一致しています。
新谷嘉朗容疑者のfacebookに記載されている自己紹介がこちらです。

新谷嘉朗容疑者はポルトガル語で自己紹介しています。日本語に翻訳すると、

世界の反対側で愛を込めて。緑を贈ろう!東京領事:新谷嘉朗
新谷嘉朗容疑者の自己紹介を日本語に翻訳してみましたが、意味がよく分かりません。
新谷嘉朗容疑者は、『パルメイラス』というブラジル・サンパウロを本拠地とするサッカーチームのファンとみられ、facebookには『パルメイラス』に関する投稿が多くみられました。

2022シーズンの結果です。ありがとうございます。今年も幸せです。正直なところ、今シーズンは超忙しくて、近くで試合を見る時間があまりありませんでした。でも、チーム全員が力を合わせ、結果を出している姿は励みになり、一体感を感じました。これも本当にいいシーズンだった。
『パルメイラス』の熱狂的ファンだったとみられる新谷嘉朗容疑者。facebookの友達は驚きの4,784人ですが、さらに驚くことにfacebookの友達には日本人が一人もいませんでした。

新谷嘉朗容疑者は、高齢の両親と同居し独身。報道では職業は不明となっていました。新谷嘉朗容疑者には、親しい日本人の友人がいなかったのかもしれません。
新谷嘉朗facebookで両親への不満を吐露
新谷嘉朗容疑者は、facebookの投稿で自分の両親に対する不満を投稿していました。

この、私を精神疾患だと主張し続けている精神科医(母の精神疾患の主治医)とは、私の症状について端的にしか話したことがない。彼はあまり私の話を真面目に聞かなかったし、私も自分自身の症状をよく理解していなかった。彼は私が幻聴の症状を起こしたことを精神疾患の根拠としているが、私はこれを今ではストレスによる一過性のものであったと言って差し支えがないと考えている。
その日、私は両親から自分の身を守るため止む無く彼らを激しく怒鳴り続けた。その後、私は横になっても眠りが浅く、生涯においてその一日だけ、自分が怒鳴り続けた内容が幻聴のように何度も繰り返し聞こえてきた。その医師はその他にも幻聴とされる症状を主張しているが、それらも、少し横になったときなど眠りの浅い時に “ラジオのDJの声や音楽などのようなものが聞こえた” という症状である。そのときも大変なストレスを感じているときだったかもしれない。
先程の投稿でも述べた、地元の大学病院の信頼のおける神経内科の教授に私の “不随意運動” について脳波を診て頂いたときにも、教授はこの点、つまり “共通していることはこれらの症状は眠りが浅いときに起きていることである” という点をご指摘されていた。
新谷嘉朗容疑者は何らかの精神的な障害を抱えていることがうかがえる投稿です。しかし、新谷嘉朗容疑者本人は自分に精神疾患があるとは思っていないようで、ストレスの一環であると考えていたようです。
そして、新谷嘉朗容疑者はそのストレスの原因が自分の両親による過酷な仕打ちによるものだと主張していたのです。
10月16日にfacebookに投稿されていた新谷嘉朗容疑者の文章を抜粋してご紹介します。

私はこの病状について以前、多くの医師が指摘している “自律神経などの神経” に原因があることについて地元の大学病院の信頼の置ける神経内科の教授にご相談したところ、教授はこうおっしゃっていた。
「自律神経に原因があるにしても、その自律神経を乱している、さらなる原因があるはずだ!」
まさに教授のおっしゃるとおりだ!それは疑いもなく両親の過酷な仕打ちが主な原因となっているストレスである。ストレスに原因があるのは疑いようのない事実で、それについては全ての医師の意見が一致するところだろう。これからは自身の病状を「ストレスから来ている不定愁訴」と呼ぶことにする。この街を離れ、温かい地域住民の方たちに恵まれて、健やかに暮せば症状はだいぶ緩和すると思う。先日、出張で渋谷と川崎のホテルに数日、滞在しただけでかなり症状が和らいだ。
長年体調不良に悩まされているという新谷嘉朗容疑者。新谷嘉朗容疑者のご両親は、息子の体調不良の原因を精神疾患だと思っていたようです。しかし、新谷嘉朗容疑者は自分の体調不良の原因は、両親からの過酷な仕打ちによるストレスだと言い切っていました。
新谷嘉朗facebook「自閉症認めない」
新谷嘉朗容疑者はfacebookの中で、自分が自閉症であると診断されたとあきらかにしていました。


両親は私の病気を自分の推測で名付け、何十年も後ろで「精神疾患」だと教えてくれた。 でも、それは私が彼らに抵抗したからだけ、諦めない決心をしていたから。
精神科医は私の両親の不条理を信じ、患者としての私の言葉を完全に無視した。 うちの両親はいつも「健康」なふりをするけど、父は多分障害者で母は絶対うつ病。
追伸:両親の虚偽の告発により、地元の主治医から統合失調症または自閉症スペクトラム障害と診断されました。彼は多分私のママのうつ病の医者。
他の精神科医も並べてつながっていて、誰も彼らの決定を元に戻すことはできません。 他の複数の精神科医は、私が転院した医師に送った情報形で、私が統合失調症であると指定していたが、患者の私はそのような病気の兆候は見えないと説明した。 今週の金曜日に医師に明確化を求める予定です。 私は彼らと戦うつもりはないが、きちんと議論するつもりだ。
でも…
統合失調症か自閉症スペクトラム障害だが、精神科医は両親の言うことを信じている。 精神科医に統合失調症の診断の根拠を尋ねたら、答えは「そう思わないと、月額4000円の医療費割引になる制度は適用されない」 “”
こんな制度を適用してほしくないし、月額4000円のせいで社会的に不利益に置かれたくない。
この医者は狂ってる。
新谷嘉朗容疑者の両親は、自分たちの息子が自閉症スペクトラム障害、または統合失調症であることを知っていたようです。しかし、新谷嘉朗容疑者本人が自分が自閉症であることを認めていなかったと考えられます。
報道によると、新谷嘉朗容疑者の両親は去年10月から今年9月にかけて平塚署に対して6回も「家庭内暴力」の相談が寄せられていたことがわかっています。
新谷嘉朗容疑者の上記のfacebook投稿の日付は5月26日。ちょうど、新谷嘉朗容疑者の両親が警察に家庭内暴力の相談をしていた時期と重なっています。
4月2日の新谷嘉朗容疑者のfacebook投稿には、両親に対する怒りがつづられていました。

両親が、私に対して有る事無い事を並べ立て何十年にもわたって中傷してきたのは許せない。ほとんどすべてがでたらめだ。事実無根の精神病やアルコール中毒扱い、あの手この手で邪魔をされるので一切を伏せている、こちらの貯蓄や仕事の内容を確かな情報もなにのに想像で決めつけて流布するなど…更にはこちらの交友関係に関して私の知らないところで干渉して、私に恩顧のある方々に難癖をつけて利益を得ようとしたり…母は私がすでに車の運転技術では一流の水準にあるにも関わらず危険運転をすると決めつけ、同乗した際は全く問題のない運転にも関わらず難癖をつけて大声で騒ぎ立てる。他にもまだまだある。枚挙に暇がない。この二人は人間的には最低の部類に入る虫けら以下の存在だ
自分の両親のことを虫けら以下の存在だと断言している新谷嘉朗容疑者。新谷嘉朗容疑者のご両親は、息子が精神疾患を患っていたので息子のことが心配で仕方なかったのではないでしょうか。
いくつになっても息子は息子。どんな息子であっても両親にとっては可愛いに違いありません。しかし、新谷嘉朗容疑者は精神疾患を患っていたので、両親の心配をすべて「自分への嫌がらせ」と受け取り両親のことを憎んでいたと想像されます。
いずれも「息子に暴力を振るわれた」「息子が暴れている」という内容だった。しかし、警察官が自宅に駆けつけるも、2人は、嘉朗容疑者からの暴力がおさまると、事件化することを望まなかったという。
引用元:ヤフーニュース
新谷嘉朗容疑者のご両親は、新谷嘉朗容疑者の家庭内暴力に悩んでいたものの、可愛い息子が逮捕されるようなことは避けたかったのかもしれません。
新谷嘉朗インスタ特定「友達は猫」
新谷嘉朗容疑者のインスタも特定されています。

新谷嘉朗容疑者のインスタの投稿は少なめですが、大切にしている猫の画像が投稿されています。

私の大切な家族であり親友である「虎丸」は、勇気と優しい性質です!
自分の両親に対しては憎しみの感情を丸出しにしていた新谷嘉朗容疑者ですが、猫に対しては大切な家族であり親友であると言っています。
新谷嘉朗容疑者、両親に対しても同じように優しい気持ちを持つことはできなかったのでしょうか。
新谷嘉朗容疑者のインスタには、自撮りしたとみられる動画も投稿されていました。
何がしたいのかよくわからない動画。新谷嘉朗容疑者のインスタに投稿された動画からは、新谷嘉朗容疑者が普通の状態ではないことが見てとれます。
新谷嘉朗顔画像・プロフィール「イケメン50歳」
新谷嘉朗容疑者の顔画像とプロフィールです。
- 名前:新谷嘉朗(しんたによしろう)
- 年齢:50歳
- 職業:不明(翻訳業)
- 住所:神奈川県平塚市
新谷嘉朗容疑者の顔画像は報道で明らかになっていますが、50歳という年齢の割にイケメンだという声があがっています。



すべてfacebookに投稿されている自撮り画像ですが、新谷容疑者は一般的な日本人の50歳男性と比べると若く見えます。目鼻立ちがくっきりしていて、一瞬「ハーフ?」と思ってしまうほど。
イケメンという声が上がっているのも納得です。

むだにイケメンかもしれん
新谷嘉朗経歴「翻訳家として開業」
新谷嘉朗容疑者の仕事は報道されていませんが、facebookの投稿から新谷嘉朗容疑者が翻訳の仕事をしていたことがわかりました。

本日、11月21日を開業日として、先ほど、所轄の税務署に “著述家/翻訳家” としての開業届を提出して参りました。若輩者ではありますが、拙劣な技量の向上に努め収益化を図る所存でございます。今後とも何卒、宜しくお願い致します。
新谷嘉朗容疑者のfacebook投稿のほとんどはポルトガル語で行われています。新谷嘉朗容疑者は、ポルトガル語の上級者であるとみられますが、11月21日に「著述家・翻訳家」として開業届を提出していました。
新谷嘉朗容疑者のfacebook投稿の文章におかしなところはなく、むしろしっかりと書かれている印象を受けました。

独立して話せる言語の数には制限があります。 今のところ、日本語、英語、ポルトガル語が私の主な言語です。 少なくとも1つは学べます。 ロシア語はかなり良いと思う。
新谷嘉朗容疑者は、ポルトガル語の他にも英語やロシア語も分かるとfacebookに投稿しています。
翻訳家として開業したばかりだった新谷嘉朗容疑者。亡くなった両親との間に一体何があったのでしょうか。
何かわかりましたら追記いたします。
【追記】新谷嘉朗学歴「恩師は”こすげ”さん」
新谷嘉朗容疑者の出身高校や大学など、学歴は明らかになっていません。しかし、新谷嘉朗容疑者はfacebookで高校時代の恩師に対して感謝の言葉を述べています。

高校時代はあまり先生方とお話する機会はなかったが、市役所で最強だったはずの我が陸上部の顧問だった男性の名前と言葉は今も覚えている。
彼はその時とても熱心に言った。「陸上競技に限らず、一般的に結果を出す偉大なアスリートは、体を動かすだけでなく、よく考えられる。”彼らは練習の段階ごとに自分の試合を考え、多くの試行錯誤を繰り返す。”
あなたの言葉は16歳の私で興味を持ち、私の漠然とした理論を固め、それらは今もなお私の人生哲学に沿っています。あれから30年以上が経ちますが、お人柄も尊敬される男でもあった偉大な大将「こすげ」さんに感謝申し上げます。
新谷嘉朗容疑者は、高校時代の恩師「こすげさん」のことを今でも尊敬していて、とても感謝しているとfacebookに投稿しています。
新谷嘉朗容疑者は、「我が陸上部」と言っていることから、高校時代は陸上部に所属していたものと考えられます。両親のことは、「虫けら」と激しく非難している新谷容疑者ですが、顧問の先生に対しては30年以上たった現在でも忘れないほど思い入れがあるようです。
新谷嘉朗容疑者のフェイスブックには、学歴がわかるものは記載されていません。しかし、facebookの投稿のほとんどがポルトガル語でされていることから、新谷嘉朗容疑者はかなり学歴が高い人物であると推測されます。
新谷嘉朗両親遺体遺棄事件概要
神奈川県平塚市の住宅で成人の男女2人の遺体が見つかり、この家に住む男が逮捕された事件で、遺体の身元が男の70代の両親と判明しました。
平塚市撫子原の新谷嘉朗容疑者(50)は、自宅に成人の男女2人の遺体を遺棄した疑いで12圧14日に逮捕され、16日に横浜地検に身柄が送られました。
神奈川県警はこれまで、見つかった遺体の身元の確認を進めていましたが、その結果、亡くなっていたのは新谷容疑者の父親の哲男さん(76)と、母親の清子さん(75)と判明したということです。
県警による司法解剖では、2人の死因はいずれも首を圧迫されたことによる窒息死と分かっていて、また、去年10月からことし9月にかけては、両親とみられる人から「息子から暴力をふるわれた」といった通報などが相次いでいました。
調べに対し、新谷容疑者は「遺棄はしていない」と容疑を否認していて、県警が引き続き事件のいきさつを詳しく調べています。
引用元:ヤフーニュース
神奈川県平塚市の住宅で見つかった成人男女の遺体は、新谷哲男さん(76)と妻の新谷清子さん(75)です。遺体が発見された住宅で両親と一緒に住んでいた息子の新谷嘉朗容疑者が、両親の遺体を遺棄した疑いで逮捕、送検されました。
新谷嘉朗容疑者の両親の死因はいずれも首を圧迫されたことによる窒息死とわかっています。二人が家庭内暴力で何度も警察に通報をしていることや、近所の人が新谷嘉朗容疑者の怒鳴り声を聞いていることから、新谷嘉朗容疑者が両親の死にも関わっているのではないかと噂になっています。

暴力が段々エスカレートしてついやっちゃったんだな。逮捕してもらっとけば良かったのに。

パワー系自閉症とか地獄だな

最終的には親56しまで発展かよ。
でも、警察も対応は暴力を止めるまでしかできないからな。こういう引きこもり無職の暴力男はどこがどう対応したらいいんだろ?矯正するための収容施設なんてないだろうし。
新谷嘉朗容疑者の両親は息子の暴力を警察に通報してはいましたが、事件化は望んでいませんでした。もし、事件化していたら新谷嘉朗容疑者の両親が亡くなることはなかったのかもしれません。
新谷嘉朗容疑者の両親にとって新谷嘉朗容疑者は、可愛い息子だったということなのでしょうか。
【追記】
新谷嘉朗容疑者が、母親で体操講師の新谷清子さんを殺害したとして殺人の疑いで再逮捕されました。
【追記】
新谷嘉朗容疑者の父親と母親が顔を燃やされ、警察が発見した時には炭化していたことが文春で明らかにされました。
「2人の遺体には首を絞められた痕があり、死因は首を圧迫されたことによる窒息死だったことがわかっています。夫妻の顔は燃やされており、発見時は炭化していたといいます。少し火をつけたというレベルではなく、被害者の顔を見たくないという犯人による強烈な怨嗟を感じました」(神奈川県警担当記者)
引用元:文春オンライン
自分を産み、育ててくれた両親の顔を炭化するまで燃やす。新谷嘉朗容疑者は、両親に対して相当な恨みを持っていたと思われます。新谷嘉朗容疑者のfacebookには両親に対する恨みが投稿されていますが、ほとんどの投稿はウソだったと文春は報じています。
「フェイスブックに書かれていることは嘘ばかりですよ。40億円ほどの資産があるようなことを書いているようですが、そんな莫大な資産があるはずありません。むしろ無職の息子を養わなければないけないので、哲男さん夫婦はつましく暮らしていました。息子から搾取するようなことはあり得ません。どうしたらあんなウソや出鱈目を書けるのか不思議です。
引用元:文春オンライン
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