第99回東京箱根間往復大学駅伝往路一区で、関東学生連合の新田颯(にったはやて)選手が飛び出し、話題になっています。
この記事では、箱根駅伝に関東学生連合で出場し話題になっている新田颯選手のWiki風プロフィール・顔画像についてまとめます。
新田颯選手Wiki風プロフィール・顔画像

第99回箱根駅伝で1区を走っている学生連合の新田颯選手のプロフィールです。新田颯選手は関東学生連合チームの主将を務め、箱根駅伝予選会でチーム内最上位(33位)でした。
- 名前:新田颯(にったはやて)
- 年齢:21歳
- 出身:熊本県
- 出身高校:千原台
- 大学:育英大学
中学時代はハンドボール部に所属しながら「体力作り」が目的で駅伝の練習をするようになった新田。その走りを見た中学、高校の顧問に導かれ、「記録として表れる」陸上の道へ。「箱根駅伝は見ていましたが、まさか自分が出られるようになるとは想像していませんでした」と当時を振り返る。
引用元:ヤフーニュース
新田颯選手は、中学時代はハンドボール部に所属し「体力づくり」のために駅伝を始めたといいます。その後、陸上に転向した新田颯選手でしたが「まさか自分が(箱根駅伝に)出られるようになるとは想像もしていませんでした」と話していました。
新田颯選手の大学は育英大学。2018年に創立したばかりの高崎市にある大学です。新田颯選手は、「イチから箱根を目指そう」と当時の育英大学総監督に誘われ、育英大に進学。
「無名だった自分が箱根駅伝に出ることで、今、箱根駅伝に出たいと思っている多くの人に『無名からでも出られる』ということを伝えたい」
引用元:ヤフーニュース
新田颯選手箱根駅伝一区を独走
新田颯選手3位でタスキを渡す
新田颯選手は、3位で2区にタスキを繋ぎ、記録には残らないものの記憶に残る走りを見せてくれました。
箱根駅伝「関東学生連合はなぜ弱い?」
箱根駅伝を検索していると「関東学生連合はなぜ弱い?」という疑問が検索されていることがわかりました。
2023年の箱根駅伝往路1区で、独走し注目を集めていた新田颯選手。新田颯選手は、1区の選手の中で1万メートルの持ちタイムが4位だったという情報もありました。

1区の中だと新田選手は1万mの持ちタイムが4位だから区間1位になってもおかしくはない
予選会で成績が良いメンバーで構成されている関東学生連合。しかし順位はおおむね10位以下ということが多いようです。
個人成績が良いメンバーを集めているはずの関東学生連合が箱根駅伝で上位に食い込めないのは一体なぜなのでしょうか。
明確な答えはありませんが、ヤフーの知恵袋には関東学生連合が弱い理由として、このような回答がよせられていました。
学連選抜が好成績を挙げた年はいずれも5区山登りの選手が好タイムで走り、順位を上げた時です。その典型が1度だけ日本学連選抜が編成された時に5区で区間賞を獲得し、この年から導入されたMVPにも輝いた鐘ヶ江選手(筑波大学)です。つまり、学連選抜には山のために選んだ選手が基本的にいないので、その分だけ不利になってしまうのでしょう。確かに1万メートルの平均タイムで計算すると毎回トップ3には入って来るのですが、それだけで結果を出せないのが箱根のコースの特徴(特殊性?)と考えられます。
引用元:ヤフー知恵袋
関東学生連合が、箱根駅伝で上位に入れない理由、そこには箱根駅伝特有のコースが関係しているという声がありました。箱根の5区と言えば「山上り」で難所と言われる区間。
箱根の5区を走る候補者は1年前くらいから準備を始めると言われているので、準備期間が短い関東学生連合の選手が難所と言われる箱根5区を好タイムで走り切るのはかなり難しいと考えられます。
関東学生連合の選手はポテンシャルの高い選手が集められますが、経験不足や練習不足が上位に入ることができない理由だと推測されます。
コメント