2023年6月22日、神戸市西区玉津町の草むらで、穂坂修(なお)ちゃん(6歳)の遺体が見つかった事件で、母親の穂坂沙喜容疑者ら4人が逮捕されました。
穂坂沙喜容疑者らきょうだい4人は、母親の由美子さんを監禁・暴行した疑いで逮捕されたのですが、沙喜容疑者の息子・修ちゃんも暴行し遺体を遺棄したとみられています。
きょうだい4人で母親を監禁して暴行するという異様な事件ですが、穂坂沙喜容疑者には知的障害があり、母親から虐待を受けて育ったという噂があります。
この記事では
などについてまとめます。
穂坂沙喜の生い立ちが闇深すぎる!タレコミの詳細
穂坂沙喜容疑者らきょうだい4人が母親を監禁し暴行、その後沙喜容疑者の息子で6歳の穂坂修ちゃんが草むら遺体となって見つかった事件。
当初、4人のきょうだいから暴行を受けた母親の由美子さんが被害者で、穂坂沙喜容疑者らきょうだい4人が鬼畜のように思われていました。
しかし、穂坂沙喜容疑者らきょうだいが母親の由美子さんから児童虐待を受けていたというタレコミがTwitterで拡散され、闇深すぎる生い立ちが明らかになりました。

ガレソ氏へのタレコミで判明した穂坂沙喜容疑者の生い立ちは、母親からの壮絶な虐待でした。
- 穂坂家は学区内でかなり有名な虐待家族
- 子供を鉄パイプで殴り、外に放り出す
- 食べ物を与えずに新聞紙を食べる
- 親がなかよし学級(特殊学級)に子供たちを入れたがっていた
- 沙喜容疑者の弟・大地容疑者が小学校で問題を起こし転校
ガレソ氏へのタレコミは穂坂大地容疑者の元同級生からのものなのですが、内容から穂坂沙喜容疑者らきょうだいが母親の由美子さんから虐待を受けていたことは明らかです。
さらに、穂坂沙喜容疑者と同級生だったという人物の話によると

穂坂沙喜容疑者、穂坂大地容疑者、長男は服で隠れていない手足や頭にも怪我をしていて、周りの人間は皆気付いていたとのこと。
そして、穂坂沙喜容疑者の母親・由美子さんについて「あのお母さん、障害者だ」とのこと。
穂坂沙喜容疑者の母親・由美子さんが障害者だという報道はありませんが。しかし、穂坂沙喜容疑者の虐待の生い立ちを知る同級生から「変で怖い」と思われていた母親に知的障害があった可能性もありそうです。
穂坂沙喜は知的障害の噂は本当?障害の程度はどのくらい?

穂坂沙喜容疑者の母親に知的障害があった可能性が指摘されていますが、穂坂沙喜容疑者本人にも知的障害があったと噂されています。
報道によると、穂坂沙喜容疑者らきょうだい4人のうち複数に知的障害がある可能性が高いとのこと。
「一家は10年ほど前から今の集合住宅に引っ越してきており、逮捕された4人はともに無職で、複数に知的障害がある可能性が高い。修くんの母親の沙喜容疑者は障害者スポーツの大会に陸上選手として出場したことがあり、過去には保育園や携帯ショップで働いていた」
引用元:集英社オンライン
集英社オンラインによると、穂坂沙喜容疑者は障害者スポーツの大会に陸上選手として出場したことがあるといいます。
また、穂坂沙喜は小学生の時から勉強がわからない、説明を理解するのに時間がかかる、文字を書いても相手に伝わらないなど、障害とみられる兆候があったそうです。
「沙喜ちゃんは小学生のころから、勉強も何がわからないのかわからないって具合だったし、物事の説明を受けても時間かかるし、文字を書いても相手に伝わらないことがよくありました。だから支援学級に入ったことにまわりは驚かなかったし、支援学級で同じような境遇の友達ができたからか登下校も一緒にしていました。クラスが別になってイジる男子もいなくなったこともあり、沙喜ちゃんは小学生のころより明るくなりました」
引用元:集英社オンライン
穂坂沙喜容疑者が特殊学級に入ったのは中学校に入ってからで、特殊学級に入ってからは小学生の頃より明るくなったと、同級生が証言しています。
「学習障害」で支援学級に入っていたという穂坂沙喜容疑者。穂坂沙喜容疑者に知的障害があるという噂は「学習障害」のことだったとみられますが、障害の程度はどのくらいだったのでしょうか。
まず、「学習障害」について調べてみると、
学習障害(Learning Disability:LD)とは、全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害のことです。
引用元:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/ld/
「学習障害」には、全体的な知的発達に遅れはないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難がある発達障害であることがわかりました。
過去には携帯ショップや保育園で働いていたこともあるという穂坂沙喜容疑者。「学習障害」の程度はそこまで深刻ではなかったと推測します。
穂坂沙喜容疑者はコミュニケーションが苦手だったといいますが、これは知的障害ではなく母親からのネグレクトが原因だったとみられています。
「小学生時代の沙喜ちゃんは、基本的に静かで自分から誰かに話しかけたりしない、コミュニケーションが苦手な子でした。誰にも害はないかわりに、親しい友達もいませんでした。大人になった今考えると沙喜ちゃんはネグレクトを受けていたと思います」
引用元:集英社オンライン
ネグレクトは、子供が社会的なスキルを発展させる機会を制限することがあり、コミュニケーションスキルを身につけることが難しくなる可能性があります。
穂坂沙喜容疑者は母親からのネグレクトにより、コミュニケーション能力が低かったとみられますが、修くんという子供を産んでいますよね。
一体どのようにして修くんの父親の男性と知り合ったのか、修君の父親は誰だったのか気になります。
まとめ
穂坂沙喜容疑者の生い立ちや知的障害の有無、母親からの虐待の噂についてまとめました。
幼いころから母親・由美子さんからネグレクトや暴行の虐待を受けていたとみられる穂坂沙喜容疑者。穂坂沙喜容疑者の母親に知的障害の疑いがありますが、穂坂沙喜容疑者本人にも学習障害があったことがわかりました。
「毒親のループ」だとネットで噂されている穂坂沙喜容疑者らの家族。
闇が深すぎる事件ですが、事件の真相が明らかになるのを待ちたいと思います。
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