山梨県北杜市で開催された営農型太陽光の住民説明会で、事業者「株式会社エヌエスイー」の代表取締役・福島勇(ふくしまいさむ)氏が住民を恫喝している動画が拡散されています。
福島勇社長の経歴を調査すると、逮捕歴のあるヤバい人物であることがわかりました。株式会社エヌエスイーの福島勇氏の経歴、逮捕歴をまとめます。
【追記】住民説明会での恫喝動画で、怒鳴り散らしている高齢の男性は、「株式会社エヌエスイー」の福島勇氏ではないという匿名での情報提供がありました。怒鳴っている高齢男性は、中村驥(なかむらはやま)氏であるとのことです。誤った情報を記載してしまい申し訳ございません。訂正させていただきます。
株式会社エヌエスイー中村はやま氏住民恫喝動画拡散
Twitterに投稿された株式会社エヌエスイーの住民恫喝動画はこちらです。
動画が撮影されたのは、山梨県北杜市で開催された営農型太陽光パネル事業者「株式会社エヌエスイー」の住民説明会です。
動画内で、「株式会社エヌエスイー」の担当者と思しき高齢男性は、マスクをずらし大声で「黙ってろ!」と住民を恫喝、こぶしを振り上げ、紺色の上着を着た人物に殴りかかるような動きもしています。

右のこぶしを振り上げ、制止しようとする人を殴ろうとしている高齢男性は、中村驥(なかむらはやま)氏であると考えられます。住民説明会というより、893の脅しにみえます。

「帰れ」でおなじみの男性は、福島勇社長ではなく、中村驥(はやま)さんでした。営農型太陽光を広めるためにボランティアでご活躍中です。 住民対策の他、ウナギ産地偽装なども得意分野です。
YouTubeにも、「株式会社エヌエスイー」の住民説明会動画がアップされています。
住民説明会で怒りを爆発させている中村驥(なかむらはやま)氏。このような事業者が山梨県北杜市の事業者であるなんて信じられません。拡散されている動画から、中村驥(なかむらはやま)氏はかなりのお年寄りであることがわかります。
管理人の祖父は84歳なのですが、最近自分の思い通りにならないことがあると、すぐに周りの人を怒鳴りとても困っています。歳を取り、怒りやすくなってしまったのか、家族以外の人に対しても怒りをぶつけています。
調べてみると、老人の怒りっぽさは「認知症の初期症状」である場合があるとのこと。
認知症の初期症状で怒りっぽい性格になる理由は、主に感情のコントロールが出来なくなるためだといわれています。また、認知機能の低下により、周囲の状況を理解し把握することが難しくなるため、余計にイライラして怒りっぽい症状が現れるようになります。
他にも、プライドが傷つけられることも原因です。
引用元:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/dementia/1076
認知症の方は自分が認知症であるという認識がなくても、以前は出来ていたことが出来なくなった、能力が以前よりも落ちたといったことは自覚しています。
そのような状況で、周囲から否定されたり指摘されることでプライドが傷つけられ、怒りっぽい症状が現れます。
太陽光パネル設置を理解してもらわなければいけない住民説明会で、参加者を恫喝していた中村驥(なかむらはやま)氏はもしかしたら初期の認知症なのかもしれません。しかし、だからといって動画での中村驥(なかむらはやま)氏の行いが許されるはずがありません。
「株式会社エヌエスイー」には、住民に対して誠実な態度で説明ができる人はいなかったのでしょうか。
「株式会社エヌエスイー」の社長・福島勇氏の経歴を調べると逮捕歴ありの人物であることがわかりました。
福島勇氏経歴がヤバい「逮捕歴ありの問題人物」
山梨県北杜市で開催された住民説明会で恫喝していた福島勇氏の経歴を調べると、逮捕歴のあるヤバい人物であることがわかりました。

福島勇は、過去に何度も逮捕されています。うなぎ偽装事件、その前にもカラオケBOXのカミパレス(ドレミファクラブ)事件、数の子の北商事件などなど。
傷害事件なんてこいつらの中では軽いほうだしそのうち〇人おかしそうでこわい
福島勇氏が過去に何度も逮捕されているという書き込みがありました。逮捕歴があるような人物が代表を務める会社が市の事業者に指定されることがあるのでしょうか?
福島勇氏に逮捕歴ありという書き込みの真偽を確かめるために、Twitterを調べてみると福島勇氏に関する投稿が次から次へと発見されました。

福島勇氏の逮捕歴で、ネットを調査した結果わかったものは次のふたつです。
福島勇氏は、ウナギの産地偽装事件で2009年に逮捕されています。また、昭和56年ごろの情報によると、北商数の子事件でも福島勇氏は逮捕されていました。2度も逮捕歴がある福島勇氏は、一体どうして「株式会社エヌエスイー」の取締役に就任することができたのでしょうか。謎すぎます。
また、福島勇氏と中村はやま氏は、うなぎ産地偽装、数の子事件で二人そろって逮捕されていたようです。二人は40年近く一緒に仕事をしていることになりますね。
「株式会社エヌエスイー」の住民説明会での恫喝・暴行に関しては8月に書類送検されたという新聞記事がありました。
中村驥経歴「山梨県北杜市住民説明会で暴行」

山梨県北杜市市議議員高見澤伸光氏のTwitter投稿です。

Twitterに投稿された新聞記事によると、2022年7月14日に行われた太陽光発電事業者N社の住民説明会で、住民説明会に参加してい高見沢市議がN社創業者のN氏から暴行を受けたとのこと。
- 住民への事業説明の前に参加者の女性が「なぜ~さんは来ていないのですか」と質問すると、N社創業者が女性を恫喝し殴りかかろうとした
- 高見沢市議は、N社創業者と女性の間に割って入り暴行された
- 住民説明会会場には、太陽光パネル設置場所から100m圏外の住民は入れないと制限されていた
- 住民説明会は3回目で、暴行を働いたN社創業者は常習者だった
- 高見澤市議は、左腕上腕部を強い力でつかまれ全治2週間のけがをした
- 住民の110番通報で警察が駆け付け、市議は傷害罪被害届を出した
新聞に掲載されていた太陽光パネル事業者が住民説明会で暴行を働いた事件で、太陽光パネル事業者N社は「株式会社エヌエスイー」、創業者N氏は中村驥氏であると推測されます。
その後、市議に暴行を働いた太陽光事業者の創業者は書類送検されています。
9月23日付の新聞記事では、住民説明会でトラブルを起こした「株式会社エヌエスイー」に対して厳重注意がされたことが取り上げられていました。

「株式会社エヌエスイー」の中村驥氏から暴行を受けたと思われる市議の話によると、中村驥氏は北杜市の職員に対しても恫喝や拳を振り上げる等の行為を行っていたといいます。
住民説明会で傷害事件の被害者になったことをふまえて、参加者の安全安心を守るための対策について、質問をしました。
太陽光の事業者が、住民説明会の参加者に対して、怒鳴る、拳を振り上げる、机を叩くということが起きていましたが、市がその事業者を指導する時の事業者の態度は、地域住民に行っている内容と同じことをしていたという事が分かりました。
住民説明会に参加した住民の安全安心も大切ですが、合わせて、指導をする側の職員さんの安全安心も確保しなければならないと感じました。
引用元:アメブロ
市議のブログによると、「株式会社エヌエスイー」はこれまでも住民説明会で何度も参加者を恫喝していたといいます。北杜市は、「株式会社エヌエスイー」に対して丁寧な説明会をするように指導していましたが、改善されることはなく、恫喝行為はどんどんエスカレートしたとのこと。
住民説明会の参加者を恫喝し、こぶしを挙げて脅し、何も言えないように黙らせる行為は卑劣としかいいようがありません。
TwitterやYouTubeに挙げられている「株式会社エヌエスイー」の住民説明会動画には、怒りで参加者を怒鳴り散らし、こぶしを挙げて脅している「株式会社エヌエスイー」の中村驥氏の姿を確認することができます。

左下に映っているマスクをずらした老人が中村驥氏です。「黙って聞いてろ!!」と説明会参加者に怒鳴り、殴るような仕草もしています。
動画では、この後警察が呼ばれる事態となっていました。
北杜市では、「株式会社エヌエスイー」の住民説明会がいまだに継続されているようです。北杜市は一体なぜこのような暴力的で悪質な業者に事業を継続させているのか理解に苦しみます。
「株式会社エヌエスイー」福島勇社長経歴
「株式会社エヌエスイー」の代表取締役・福島勇氏の経歴です。
・東京海洋大学卒業
・中央卸売市場勤務
・2006年 「水産物輸入卸会社」入社
・2012年 「株式会社エヌエスイー」
・2016年 「株式会社エヌエスイー」代表取締役就任
福島勇氏の経歴について、Twitterには次のような投稿がありました。

エヌエスイー社長は福島勇。妻は山梨市の出身で3人の兄。中村寿郎(息子の代になった)中村寿久、中村驥。 長兄は煮貝「信玄食品」、次は1980年「数の子買い占事件」で逮捕有名。末は「鰻偽装」で逮捕 今、次、末の兄は福島の会社の営業で山梨の友人宅にも何度も。説明会には借金可能用金融機関も同席
こちらの投稿の真偽は明らかになっていませんが、福島勇氏は逮捕歴があることは間違いないようです。
福島勇氏についてさらに詳しいことがわかりましたら、追記いたします。

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